女性の一生において大きなイベントのひとつであるお産。

そのお産が、妊婦さんご自身にとってよりよいものになるようにお手伝いをいたします。
どんなお産をお望みかよくお話しをしましょう。

院長が赤ちゃんとお母さんのために心がけていること
「赤ちゃんと母体が安全で元気な状態で出産いただくこと」

当たり前に赤ちゃんが生まれると思ってる方も多くいらっしゃいますが、出産にはリスクも伴います。
赤ちゃんを守れるのはお母さんだけです。

院長は、より安全に元気に出産いただくことを一番に心がけているからこそ、厳しい言葉をかけることもあります。

・体重の管理
・ワクチンの接種(インフルエンザ・コロナ共に)
・冷えについて
・切迫早産で安静が必要なとき etc.

これらは赤ちゃんとお母さんの為、ということをご認識ください。
気になることがありましたら些細なことでもお気軽にご相談ください。

1.新中野女性クリニックのお産について
2.分娩方法
3.分娩予約について
4.LDRについて
5.入院時にお渡しするお産セットについて
6.入院時の食事について
7.記念品について
8.面会について
9.帰省分娩について
10.新生児専門医

マーク1.新中野女性クリニックのお産について

当クリニックでは、お母様と赤ちゃんそしてお父様や赤ちゃんの誕生を楽しみに待っておられる皆様に、心から喜んでいただけますように、スタッフ一同お手伝いをしてまいります。

たくさんの情報があることから、どんなお産にしたらよいのか迷っていらっしゃる方も多いと思います。
当クリニックでは妊娠20週頃と35週頃の2回、どのようなお産をしたいか、おっぱいはどうしたいか、赤ちゃんと同室がよいか異室がよいか、母体の体調管理等、時間をとってお話しした上で、どのように進めていくかバースプランを決めていきます。
入院•分娩時にも何か特にご希望がある方(バースプランなど)は入院のオリエンテーション時に助産師にお伝えください。

どのようなお産をしたいかご一緒に考えていきましょう。

●当クリニックの分娩数(2016年〜2023年)についてはこちらをご覧ください。

●当クリニックの分娩数(2004年〜2015年)についてはこちらをご覧ください。

マーク2.分娩方法

当クリニックで行っている分娩方法です。他にも何かご希望があればおっしゃってください。医療的に可能なことにはお応えするように考えております。

● 自然分娩
● 無痛分娩
 ※背中からチューブを入れて麻酔薬を注入する硬膜外麻酔を行なっております。

● 計画分娩
予定を決めて、その日にお産みいただく方法です。
● 立ち会い分娩 
ご主人(パートナー)様に立ち会っていただくことが可能です。
お産に立ち会うのはちょっとという方にはお産までの間付き添っていただくことも可能です。
● 帝王切開
どうしても経膣分娩が困難な方もいらっしゃいます

※2024年4月〜
以下の要綱を守って頂くようお願いいたします。
37.0°C以上の発熱・風邪症状がある方はクリニック内に入ることはご遠慮下さい。

無痛分娩、帝王切開等で予定での入院の場合、入院当日はご主人(パートナー)様およびご家族等がクリニックに入ることはできません。正面玄関までのお見送りとなります。
分娩の立ち会いは、基本的にはご主人(パートナー)様のみとさせていただきます。

【計画(無痛分娩)の場合】
分娩予定当日は終日、ご主人(パートナー)様と一緒にいられます。
また、分娩室内で患者様とお過ごしいただけますが、医師やスタッフの指示にて分娩室の前でお待ち頂く場合があります。

【帝王切開の場合】
手術前は患者様と病室でお待ち下さい。手術中は待合室にて待機していただきます。

【自然分娩(陣痛発来・破水にての入院)】
状況に応じて変化しますので、医師やスタッフの指示に従ってください。
・一度入館されますと、外出等で退館して再入館は原則不可となります。お忘れ物等ないようにお越し下さい。
・分娩室内では患者様以外の方は飲食はご遠慮下さい。
・経膣分娩後については:患者様が分娩室からお部屋へ戻られてから1 時間までそのまま滞在が可能です。
・帝王切開後について:患者様が手術室からお部屋へ戻られてから 30 分までそのまま滞在が可能です。

出産時まで骨盤位(逆子)の時は、帝王切開を選ぶケースが多くなりますが、当クリニックでは初産婦の方でも経膣分娩をご希望されれば、相談の上、条件が揃えば経膣分娩も可能です。
また、ツボによる骨盤位(逆子)の矯正も行っております。
それでも改善されない場合は安産灸もおすすめしております。
どうぞクリニックにてご相談ください。

マーク3.分娩予約

当クリニックでの分娩を予定される方は分娩予約が必要です。お決まりになりましたら、受付にてお申し込みください。

マーク4.LDRについて

LDRとは
陣痛(Labor)
分娩(Delivery)
回復(Recovery)
の頭文字です。従来のように複数の部屋を移動するのではなく、3つの機能を一つの部屋に集めたのが特徴です。

移動に伴う母体への負担やストレスを軽減するほか、普通のお部屋にいるような雰囲気で、リラックスして分娩にのぞめます。当院では陣痛が始まって入院していただいてから分娩後2時間程お過ごしいただく部屋と致しました。
LDR分娩の場合、分娩料加算となる病院も多いのですが、当院では加算をいただかずにご利用いただけます。
※分娩が重なる場合等ご利用いただけない場合もございますので予め御容赦お願い致します。

マーク5.入院時にお渡しするお産セットについて

ほとんどご用意いただくものはございません。
退院のときに着るご自分の服だけあれば、他のものはほとんど当院でご用意しています。

セット内容
大きなトートバッグに必要なものを全て入れてお渡し致します。

入院時に当院がご用意しているもの
ショーツ(前開き)・ブラジャー(前開き)・ナプキン・産後用ナプキン・入院着・リフォームインナー・母乳パッド・ウエットコットン・ウエットシート・シャンプー・リンス・タオル・歯ブラシセットスリッパ・マグカップ・ベビーオリジナル肌着・ベビー肌着・ベビー用タオル・おくるみタオル

おくるみタオル
セットの中にフード付きのおくるみタオルが新たに加わりました。大きくなってからもお風呂上がりやプールの時にも使えて便利です。
フードにはかわいい耳もついています。

マーク6.入院時のお食事

入院中のお食事は3食ともすべて手作りで、皆様にご満足いただいています。メニューも豊富にあり、デザート付きです。

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にて、ときおりメニューをご紹介しています。

マーク7.記念品

当クリニックでご出産された方に、お祝いとして赤ちゃんの出産記録のフォトムービー誕生石入りのベビーリング、そしておくるみをお渡ししております。
母子手帳ケースもご用意しております。ピンクまたは黒のどちらかお好きな色をお選び下さい。

マーク8.面会について

● 自然分娩
● 無痛分娩
 ※背中からチューブを入れて麻酔薬を注入する硬膜外麻酔を行なっております。

● 計画分娩
予定を決めて、その日にお産みいただく方法です。
● 立ち会い分娩 
ご主人(パートナー)様に立ち会っていただくことが可能です。
お産に立ち会うのはちょっとという方にはお産までの間付き添っていただくことも可能です。
● 帝王切開
どうしても経膣分娩が困難な方もいらっしゃいます

※2024年4月〜
以下の要綱を守って頂くようお願いいたします。
37.0°C以上の発熱・風邪症状がある方はクリニック内に入ることはご遠慮下さい。

無痛分娩、帝王切開等で予定での入院の場合、入院当日はご主人(パートナー)様およびご家族等がクリニックに入ることはできません。正面玄関までのお見送りとなります。
分娩の立ち会いは、基本的にはご主人(パートナー)様のみとさせていただきます。

【計画(無痛分娩)の場合】
分娩予定当日は終日、ご主人(パートナー)様と一緒にいられます。
また、分娩室内で患者様とお過ごしいただけますが、医師やスタッフの指示にて分娩室の前でお待ち頂く場合があります。

【帝王切開の場合】
手術前は患者様と病室でお待ち下さい。手術中は待合室にて待機していただきます。

【自然分娩(陣痛発来・破水にての入院)】
状況に応じて変化しますので、医師やスタッフの指示に従ってください。
・一度入館されますと、外出等で退館して再入館は原則不可となります。お忘れ物等ないようにお越し下さい。
・分娩室内では患者様以外の方は飲食はご遠慮下さい。
・経膣分娩後については:患者様が分娩室からお部屋へ戻られてから1 時間までそのまま滞在が可能です。
・帝王切開後について:患者様が手術室からお部屋へ戻られてから 30 分までそのまま滞在が可能です。

出産時まで骨盤位(逆子)の時は、帝王切開を選ぶケースが多くなりますが、当クリニックでは初産婦の方でも経膣分娩をご希望されれば、相談の上、条件が揃えば経膣分娩も可能です。
また、ツボによる骨盤位(逆子)の矯正も行っております。
それでも改善されない場合は安産灸もおすすめしております。
どうぞクリニックにてご相談ください。

マーク9.帰省分娩について

帰省分娩をお考えの方にも対応しております。帰省するまで当院で健診できますのでご相談ください。

マーク10.新生児専門医

新生児専門の医師が入院中の赤ちゃんの診察を致します。
退院後の心配なこともどんどんご質問ください。

鳥飼 美穂聖マリアンナ医科大学勤務
日本小児科学会小児科専門医
近藤 敦東京医科大学病院勤務
日本小児科学会小児科専門医
日本周産期新生児医学会 周産期(新生児)専門医
日本胎児心臓病学会 胎児心エコー認証医