子宮頸がんは性病の一種で、セックスによってうつる感染症の一つです。
子宮頸がんを防ぐにはワクチンの接種が重要になります。
日本では諸処の事情により、長い間ワクチンの接種はひかえられてきました。しかし世界ではワクチンの接種が進み、子宮頸がんはほぼ罹ることが少ない病気となっています。
日本でワクチンの接種が中止されていた理由はワクチンとは全く関係のないものでしたので、射てる方は射つことをお考えください。
そしてこの度キャッチアップ接種の期間が延びました。2025年3月末までに1回目を接種すると、下記期間に該当する方も公費助成対象者となります。
クリニック受付にてお問い合わせください。
《過去に定期接種の機会を逃した方でHPVワクチン公費助成の対象者》
1997年4月2日~2008年4月1日生まれかつ、
過去にHPVワクチンの合計3回の接種を完了していない方
2025年3月末までに1回目を射てば間に合いますので、対象となる方はこの機会に子宮頸がん予防のHPVワクチン接種をご検討ください。
定期接種は小学校6年生~高校1年生が対象となります。